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妄想H短編集
第15章 チアヤンにプリスカで
「オイ、テメェ何してやがる!」
「い、いや、ゴキブリが出たって、あれ?いなくなった、はは、さよなら」
「待てコラ!」
そそくさと部室を出ようとしたが
彼女が立ちはだかり、扉を足で蹴って閉めた
「嘘つくんじゃねー、ゴキブリはテメーだろーがっ」
「ホントです…」
「それをどうするとこだったんだ?」
彼女は眉間にシワを寄せて、顎で僕の手元を指した…あ、テニスのユニホームを持ったままだ
「いや、ここにゴキブリが入ったはずなんですが…」
「ほぉーテメーが入るつもりだったんだな!」
「い、いや、そんな事は無いです」
「よし、現場検証だ、穿け」
「え!?」
「いいから穿けよ」
「カンベンしてくださいよ」
「血ヘド吐くまで蹴るのをカンベンしてやるから、穿けよ」
「えー…」
いつもは長いストレートの黒髪を下ろしているが、今日は頭の上でポニーテールに括ってあり、整った顔立ちが一層ハッキリしている
クールビューティーなんだけど、細い眉を寄せた眼光が鋭く、恐ろしい…
「早くしろ」
「はい…」
仕方なく手に持ったスカートに足を通す
「バカ、ズボン穿いてるヤツがあるか、脱げ」
「ハイ、スイマセン…」
なんで謝ってるのか自分でも分からないけど恐くて…ズボンを下ろす
仁王立ちの彼女は青いチアガールのユニホームで胸のところがドーンと出ていて
普段、制服で見かける時よりも豊満に見えるし
丈の短いスカートから伸びる脚もスラリとしている
これで恐くなければいいのに…
「さぁ、それからどうするんだ?」
「い、いえ、別に…」
「嘘つくんじゃねぇ」
彼女が片足を椅子にかけるものだから青いスカートの中が露わになる
同じ青のアンダースコートなんだろうけどドキッとする
「シコシコするんだろ?」
「い、いえ…」
うわ…凄んでくるけど、前屈みになるので胸元が見える…
「ん?ほら見ろ勃ってるじゃねーか」
「…」
不覚にも勃起してスカートの前が膨らんでしまった
「変態がぁ〜 」
彼女が持っていたポンポンでソコをワシャワシャするから
更にピクンと大きくなった
「ふんっ、どうせ貧相なモンぶら下げてんだろ…」
彼女は僕の穿いているスカートの前を捲った
いや、勃ってパンツの前合わせから出てるんだけど…
「…ほぉ…なかなか…やるじゃねーか…」
見ると彼女は顔を赤らめるてる…
見馴れてないのか?
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