この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜は、毎晩やってくる。
第7章 男と女の幸せ

「あ……男の子に見せちゃうの……初めて……感じる……見て、こんなに……いっぱい溢れてる……」

くちゅ……。

指でなぞっただけで、秘裂から糸を引く愛の水。

「順への想いがね……こうして溶けて出て来るの……抑えられない……」
「日菜ちゃん……」
「だからね、順にも出して欲しいの。私のこと、どれだけ好きか教えて欲しいの」

そう言って、今度は手で扱き始める。
舌は胸へ。縄の少し下の位置にあるピンク色をした順の乳首。
チロリと舌先で触れたそれはすでに硬く尖っていた。

「くはあっ……ひ、日菜ちゃんっ……!」

順が上体をビクンッと跳ねさせる。
縄の下で筋肉が硬直してブルブルいっている。
このまま手を休めなければ、絶頂まで導ける。導いてあげたい。

夢ではなく、本物の自分が吐精させる。
そんな想いがふつふつと心に滾る。

日菜は手錠をした順の手を取って自身のぬかるみにあてがい、コックリングに縛られた彼の爆発物を責めたてた。

「日菜ちゃっ……ああっ!日菜ちゃんっ……出るっ! あああっ……好きだよ! 愛してる! 日菜ちゃんにいかされちゃう! ぼっ……僕は……日菜ちゃんの物だよっ……ああああああっ!」

ブリーフの中で爆発が起き、剛直は二三度ビクビクと痙攣したあと、首に嵌っていた愛の拘束をするんと根元に落した。
/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ