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夜は、毎晩やってくる。
第9章 届けて欲しいの 後編
「えっ……いやっ、まだそこに、お……配達の人がいるのよ……!」
「えんずね、えんずね! ほらぁ、王ズ様も一緒にやろさて! どっせオメ、こん人ば惚れたっちゃろ? んでなげゃこんげサービス頼みよらんはし」
「なっ、そんな事……照男! ちょっと……!」
「……それではご相伴させて頂きます。姫、身体を楽に」
「アンタも何乗っかってんのよーっ! ……ああんっ!」
逞しい照男があたしを床に転がし、逃れようと四つん這いになった所へ、バックからお尻を捕まえられてしまった。
「ほぅれ、もうこんげ濡らしっちょ、オチョマじとじとべし!」
「やっ……アッ! んああっ……あああんっ!」
ずぶりと太い脈幹に貫かれ、甘い声がこぼれ落ちる。
ああ……照男の、本当に久しぶり。
あたしを満たす熱い肉の塊。どうしてこれを裏切ろうなんて思ったんだろう。
「お口を拝借いたします、プリンセス」
「あ……あ、あ……」
目の前に立つ王子様のしなやかなペニス。
バックから突かれて高められた淫蕩が、あたしの理性を奪っていく。