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秘密の二段ベッド
第4章 うえ と した
「はぁ、はぁ、はぁ……、あやね、っぁあ」
「おにぃちゃぁんっ……ンッ、あんんっ……」
もう当然のようにお互いの名前を呼び合う。
お兄ちゃん、と口にする度甘い快感が脳を搔き回す。
お兄ちゃんも、そうなのかな。
あやねって言うたびに、こんな気持ちになってるのかな。
そうだとしたらすごくうれしい。
「ぁっ、ぁっ、あっ、あっ!」
お兄ちゃんの声が小刻みになって、余裕のない感じになった。
もしかして、イッちゃうのかな。
そう思ったらわたしの中からまた蜜がどぷりと溢れて、目の奥がチカチカしだした。
「あぁっ、ふぅっ……おにいちゃんっ」
「あやね、っああ、ぼくもう、ああ、イク……っ」
聞いたことのない声色にドンドンと心臓が跳ねる。
指が勝手にクリを擦り上げるスピードを上げる。
「あああんっ、おにいちゃんっ、あやねも、あんっ、あやねもイクぅっ」
ギシギシギシッと、上と下でベッドが激しく鳴った。
わたしはまた腰を突き出して震えた。
「ぅっ……うっ……」
お兄ちゃんは快感に耐えるような声を小刻みに漏らした。
きっとその度に、お兄ちゃんもえっちなお汁を吐き出してるんだと思った。
想像しながら指をゆっくり動かす。
その度に快感の余韻がジンジンと体を駆け巡る。
時々指を動かしながら、快感の波が引いて行くのを待った。
「おにぃちゃぁんっ……ンッ、あんんっ……」
もう当然のようにお互いの名前を呼び合う。
お兄ちゃん、と口にする度甘い快感が脳を搔き回す。
お兄ちゃんも、そうなのかな。
あやねって言うたびに、こんな気持ちになってるのかな。
そうだとしたらすごくうれしい。
「ぁっ、ぁっ、あっ、あっ!」
お兄ちゃんの声が小刻みになって、余裕のない感じになった。
もしかして、イッちゃうのかな。
そう思ったらわたしの中からまた蜜がどぷりと溢れて、目の奥がチカチカしだした。
「あぁっ、ふぅっ……おにいちゃんっ」
「あやね、っああ、ぼくもう、ああ、イク……っ」
聞いたことのない声色にドンドンと心臓が跳ねる。
指が勝手にクリを擦り上げるスピードを上げる。
「あああんっ、おにいちゃんっ、あやねも、あんっ、あやねもイクぅっ」
ギシギシギシッと、上と下でベッドが激しく鳴った。
わたしはまた腰を突き出して震えた。
「ぅっ……うっ……」
お兄ちゃんは快感に耐えるような声を小刻みに漏らした。
きっとその度に、お兄ちゃんもえっちなお汁を吐き出してるんだと思った。
想像しながら指をゆっくり動かす。
その度に快感の余韻がジンジンと体を駆け巡る。
時々指を動かしながら、快感の波が引いて行くのを待った。