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第1章 直子

「駄目だ。まだ駄目だ。直子も、見て欲しいんだろ?直子のいやらしいお○んこを、もっと見て欲しいんだろ?」

「…恥ずかしいです…恥ずかしいけど…見て欲しいです…直子のお○んこ…濡れ濡れの…エッチな汁で濡れ濡れの…直子のお○んこ…見て欲しいです…もっと…見てください…直子のお○んこ…もっと…もっと…見てください…」

「男の前でお○んこ拡げて、男に見られて悦んでる直子の姿を芳恵や奈緒が見たら、どう思うかな?」

会社では貞淑を装っている直子は、直子の本当の姿を絶対に知られてはいけないと強く思っていた。

特に仲の良い同僚の芳恵と奈緒には知られたくない。

直子が変態淫乱女子だという事を、芳恵と奈緒には絶対に知られてはいけない。

その強い思いの裏返しで直子は昼休みに会社のトイレで妄想オナニーをしてしまう。

『…芳恵と奈緒にバレるかも知れない…バレるかも…直子がオナニーしてるの…バレるかも…』

直子には破滅願望があるのかもしれない。

薄い板越に芳恵と奈緒の気配を感じながら興じる女子トイレの個室での危険行為に直子は酔いしれる。

「芳恵と奈緒に教えようか。直子が変態淫乱女子だという事を、芳恵と奈緒に教えようか。芳恵と奈緒に直子の本当の姿を教えようか」

直子の無意識は興奮を高める為、直子の禁忌を夢の中の男にさせる。

「…ダメっ…やめて…やめてください…それだけは…芳恵と奈緒には言わないで…直子が変態淫乱女子だという事は…芳恵と奈緒には言わないで…そんな事したら…そんな事したら…」

直子は芳恵と奈緒にバレた時の事を想像して締め付けられる様に胃がキュウゥゥとなるが身体の芯は裏腹に火照ってくる。

「肉の間から、いやらしい汁が溢れてきた。直子は芳恵や奈緒に知って欲しいんだね。直子の本当の姿を」

直子の恥穴を塞ぐ膣肉の扉の隙間から淫汁が滲み出す。