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ケン兄とボク。
第1章 ケン兄とボク。
あのあと、白い液体は精液で、本当はフェラチオってのをして飲み込むか、お尻の中に出すんだってケン兄に教えて貰ったけど、そんな事は今どうでも良いくらい恥ずかしい!!!
「おう、おはようゆうた」
「何を呑気にっ!!」
ケン兄の馬鹿!
ボクに告白した上にエロい事までやって、なんでそんなに平然としてるのさ!!
「ん? そりゃお前、お前の隣でルイ姉がニヤニヤ笑ってるから」
「へ!?!?」
「や、ゆう君にケン。昨日はお楽しみだったね?」
「違う!」
「おう、ルイ姉、ゆうた、昨日めちゃくちゃ可愛かった」
「可愛くない!」
「ふふ。ね? 私の言った通りでしょ。ケンとゆう君はナイスカップリングだって」
「人の話を聞いてよ二人とも!!!!」
これが、ボクがおばあちゃんちに久しぶりに帰省した夏休みの初日の夜と二日めの朝の話。
え? 何日泊まったかって?
……一週間。
まぁ、勿論というか、案の定と言うか、半強制的に、毎日夜はケン兄にエロい事されたし、むしろ昼間も親達の見てない所で色々、色々されたし、果てはルイ姉まで混ざって三人で乱れたりしたけど。
本当何してるんだろ、ボク。
……それらは、別の話。
「おう、おはようゆうた」
「何を呑気にっ!!」
ケン兄の馬鹿!
ボクに告白した上にエロい事までやって、なんでそんなに平然としてるのさ!!
「ん? そりゃお前、お前の隣でルイ姉がニヤニヤ笑ってるから」
「へ!?!?」
「や、ゆう君にケン。昨日はお楽しみだったね?」
「違う!」
「おう、ルイ姉、ゆうた、昨日めちゃくちゃ可愛かった」
「可愛くない!」
「ふふ。ね? 私の言った通りでしょ。ケンとゆう君はナイスカップリングだって」
「人の話を聞いてよ二人とも!!!!」
これが、ボクがおばあちゃんちに久しぶりに帰省した夏休みの初日の夜と二日めの朝の話。
え? 何日泊まったかって?
……一週間。
まぁ、勿論というか、案の定と言うか、半強制的に、毎日夜はケン兄にエロい事されたし、むしろ昼間も親達の見てない所で色々、色々されたし、果てはルイ姉まで混ざって三人で乱れたりしたけど。
本当何してるんだろ、ボク。
……それらは、別の話。