この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻淫ら調教
第3章 目覚めて、、、
 何度も頂点に昇り詰め、ふわふわとした浮遊感が玲奈を捕らえ、時間も場所も消え去り、玲奈の全てが蕩けていった。


「まっ、これでエエかな?俺はまだやけど、玲奈は満足したしな。時間はたっぷりあるしな。ふふふ、まともに戻った時が楽しみやわ。」


 快感に囚われ、悦楽の波に飲まれグッタリとなった玲奈を見ながら、五郎は、次への仕度を始めた。
 アルコールの酔いも手伝ったのか、玲奈は寝息をたて始めた。
 玲奈の熟れた女体を鑑賞しながら、五郎は、バスタブに湯を張り初めていた。
 冷蔵庫から、冷たい麦茶を出し一口飲み、もう一度麦茶を口に含み、眠り続ける玲奈の唇に唇を重ねた。
 玲奈の身体がビクッとなり、


「あぶっ、な、なに、なんなの?へっ、裸?ここは?えっ、あなた!?」


 玲奈の記憶が鮮明に蘇り、激しい羞恥に襲われ、パニックに陥った。


「玲奈、目が覚めたんやな。ふふふ、よう感じてたで、最後は足まで絡めてな。お前は俺の思た通りのマゾやな。ふふふ。」


 玲奈の混乱を見ながら、五郎はイタブルように言葉で責めた。


「だ、誰が、あんたなんかの思い通りになるもんですか!警察に訴えるわよ!人でなし!帰して!」


 玲奈が叫ぶように、言葉をぶつけたが、


「帰してやっても、ええよ。けんど、警察はやめといた方がええと思うわ。オモロイモン見してあげるわ。」


「えっ、見るなに?」


 玲奈の混乱を面白がるように、五郎が何かのリモコンを押した。
 しばらくすると、ベッドのそばのテレビに男と女が縺れ合う影像が流れた。


「誰が、AVなんか、えっ!うそっ!」


 玲奈の瞳がテレビ画面を食い入るように見つめると同時に、激しいショックが襲った。


「ふふ、気がついたんだ。その通りさ。お前と俺だよ。帰してやるから、警察にでもどこでも、いきなよ。こいつが警察官の目に触れたら、どうなるかな?ふふふ、楽しみやわ。」


 そこには、玲奈が男の腰に足を絡め、何度も悦びの声を上げ続ける玲奈自身が映し出されていた。


「まさか、そんな、これって、消せるやつよね。そうでしょ。ね、そうよね。」


 玲奈のすがるような言葉を、嘲笑うように五郎が、


「ふふ、回りをみなよ、玲奈。そう、思うならね。」


 五郎の悪魔の言葉に、恐る恐る玲奈は周りを見回した。
/440ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ