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人妻淫ら調教
第14章 蕩(とろ)ける
 玲奈の蜜壷に打ち込まれたイモムシは、半分が外に出ており、それが尻尾のように見えた。


「クククッ、尻尾みたいやな。チョイテストしてやるわ。」


 薄ら笑いを浮かべながら、イモムシの端をもちゆっくりとドリルでも使うように回し始めると、シリコン製のイモムシがうねうねと命を得たように動き、人妻に新たな刺激を加え 、責めた。


「アグッ、、ん、やっ、、う、動い、てる、、あっ、、ぁあっ、、おっ、きぃ、、ひっ、、やっ、、んっ、んん、、また、、来る、、」


 極太のイモムシ形の淫具が動くたびに、大量の淫汁があふれ、グチャグチャ、ブジュブジュと淫らな音が部屋を満たした。


「ふふ、足りてるかな?それとも、不足かな?聞こえないか。ククッ、次をやるかな?お前の好きな熱いのでな。」


 シリコン製の白いイモムシから手を離し、紅いロウソクに火を着けた。


「ひゃぅ、な、なに、変、、止まった、の、、んん、、だめ、、また、、いっちゃぅ、、、んん、、いっ、いっ、、いぃ、、」


 自分の中のイモムシが止まったのは気が付いたが、それ以上に両の乳首とクリトリス、三ヶ所からの連続した快感に玲奈は飲み込まれていた。
 ニヤニヤと笑いだしそうな顔で、人妻の恥態を見つめながら、右手に持ったロウソクを傾けた。
 ジリッジリッと明るい炎にあぶられたように、紅いロウが熔けだし、一滴ポタリと白い肌の上に落ちた。


「アグッ、あっ、、熱、い、い、んっ、、やっ、、んん、、ぃぃ、、ひっ、、ぁあ、、ひぃ、、アグゥ、、、」


 人妻の肌が一瞬緊張し、弛んだ。
 美しい顔が苦悶の表情を浮かべ、快感と苦痛の狭間で、彼女の心と肉体が揺れ動いているのが、五郎には手に取るようにわかった。
 紅いロウの華が一輪また一輪と、人妻の白い肌に咲き広がり、そのたびに人妻の肉体は、彼女の心を裏切りロウの熱さを求め始めていた。


「ふふ、ロウの華が咲いて綺麗やで、玲奈。ほらほら、もう百万越えてるな。クククッ、もっと増えるぞ。お前を見ながら、世界中の男がマスこいてるで。クククッ、ティッシュが明日はようさん(たくさん)売れるで。ふふふ、お前は男どものセックスのはけ口や。ふふふ。」


 どす黒い笑いが五郎の顔を覆い、悶え続ける玲奈の肉体の全てに紅いロウの滴が華を咲かせ続けた。
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