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第1章 始まり

『ン…ハル…、ハルのでもっと突いてっ！』

『オレのナニで？』

『いじ、わる…、ハルの、この…おっきなおちんちんでいっぱい突いてっ！』

私は自分のクリトリスを触りながら、腰を動かして勝手に挿入を繰り返していた。ユウキとのエッチでもこんなに淫らになったことなんてなかったのに…。
でもハルのおちんちん、気持ち良すぎて理性じゃ抑えられなかった。

『ご主人さまっ、えっちすぎ…！オレ、我慢できなくなるよ？』

『うんっ、がまんしなくていいからっ！もっと気持ちよくシてっ！』

ハルは本当に犬みたいに私のゴーサインを待っていた。必死に待てをしているが、おちんちんが大きく硬くなってきていたので限界なのは察しがついた。
頭は冷静な反面、体は制御不能になっていた。
気づけば自分から腰を振っておねだりしていた。
でも気持ちイイところに当たらなくてもどかしくなる。

『もう、オレ…我慢できない』

切羽つまった声が聞こえたと同時にこれまでの比にならないピストンが始まった。