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洋子の性欲
第6章 ローターとバイブ
その後、Kという本気で私との結婚を考えてくれた真面目なサラリーマンと付き合った。私の旺盛な性欲についてこれなかったらしく、ディープキスをしながら勃起したペニスを少ししごいただけで射精してしまうような早漏男だったが、束縛は激しく、私の携帯を盗み見ることは当たり前だった。
もちろんKだけで満足できない私は他のセフレとのメールで、今度セックスするときは何度もイカせてほしい等と、書き込んでいたことなどをKが見たのだと思う。
Kのほかにも二人のセフレもいた私は正直にKにそのことを伝えた。それを聞いたKは携帯を私から取り上げたが、警察にストーカーの相談に行くと脅したところ、即座に携帯を返してくれた。しかし既に登録されているメールアドレスや電話番号は消去されていた後だった。
怒った私は地元の警察署の生活安全課にDV被害の届けを出し、Kを排除した。小心者のKは驚いてあきらめたらしく一切の連絡をしてこなくなった。
それ以来あれほど毎日のようにしていたセックスは出来なくなり、疼いて寂しい私はインターネット通販でピンクローターを購入して、仕方なくオナニーをしている。
ピンクローターでは刺激が足りなくなった私は、今度は数段大き目のバイブレーターを購入したがオナニーでは1回イクのがやっとで、男を相手にしてのセックスとは全然別物でアソコの疼きは全く収まりがつかないでいる。
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