この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
初めての温泉旅行
第12章 最後の時間

おもむろに、たろうは拘束を外し目隠しを取った。
これで今生のお別れという訳ではないのだが
最後は普通に抱き合っていたかった。
そのままるみを抱き上げてベッドに横たわらせる。
「るみさん、綺麗だよ。」
たろうは、ぎゅっと抱きしめてキスをした。
最初は軽く唇を合わせるだけの。
それから唇を甘噛みしたり、舐めたり。
お互いの舌を絡ませる。
「たろうさん・・・」
るみの顔は高揚し、目はウルウルとトロンとしていた。
「るみ、大好き。ずっと一緒にいようね。」
ただただ、二人で抱き合っているだけで十分だった。
「たろうさんのキス、気持ちいいの。もっとして。」
「ん・・・はぁ・・・た・ろ・う・さ・ん・・・。」
舌を絡ませ、舐めあう。
抱きしめる力も強くなっていく。
「んあぁ・・・・。」
「たろうさんのキスだけで、いっちゃった。すごく気持ちいいの。」
涙目でるみは言う。
「やっぱり、たろうさんじゃないと嫌。」
「俺もだよ。るみだから、身も心も解放される。ほら、見てよ。」
「たろうさんの、すごい。出したいんじゃないの?」
「うん。」
「たろうさん、きて。中に出して。」
これで今生のお別れという訳ではないのだが
最後は普通に抱き合っていたかった。
そのままるみを抱き上げてベッドに横たわらせる。
「るみさん、綺麗だよ。」
たろうは、ぎゅっと抱きしめてキスをした。
最初は軽く唇を合わせるだけの。
それから唇を甘噛みしたり、舐めたり。
お互いの舌を絡ませる。
「たろうさん・・・」
るみの顔は高揚し、目はウルウルとトロンとしていた。
「るみ、大好き。ずっと一緒にいようね。」
ただただ、二人で抱き合っているだけで十分だった。
「たろうさんのキス、気持ちいいの。もっとして。」
「ん・・・はぁ・・・た・ろ・う・さ・ん・・・。」
舌を絡ませ、舐めあう。
抱きしめる力も強くなっていく。
「んあぁ・・・・。」
「たろうさんのキスだけで、いっちゃった。すごく気持ちいいの。」
涙目でるみは言う。
「やっぱり、たろうさんじゃないと嫌。」
「俺もだよ。るみだから、身も心も解放される。ほら、見てよ。」
「たろうさんの、すごい。出したいんじゃないの?」
「うん。」
「たろうさん、きて。中に出して。」

