この作品は18歳未満閲覧禁止です
僕のハーレム漂流記
第1章 無人島へようこそ
「そうですね…一緒に探しに行きましょう」
「はい、蒼汰さん」
と、歩きだした瞬間…
「おーい!そこのカップル!!」
ビクッ!
僕たちは同時に後ろを振り向いて見ると、ジャングルと砂浜の境に快活そうなショートカットの女性がいた。
こちらに向かって手をブンブン降っている。
「あの方…もしかしたら私達と同じようにこの島に流された方でしょうか?」
「多分、そうだろうね。
行きましょう!」
僕たちは手を降っている女性に駆け寄った。