この作品は18歳未満閲覧禁止です
僕のハーレム漂流記
第1章 無人島へようこそ
「いやー、よかった!
あんたたちもこの島に流れ着いたんだな」
快活そうな女性はそう言う。近くで見てみるとこの人もかなり美人だ。
眉がキリッとしていて美しく、パッチリとした目をしている。
「あたしは高氏琴音。25歳だ。あんた達は?」
「僕は八重蒼汰。21歳です」
「私は四十川美咲。同じく21歳です」
「んじゃ、あたしの方が先輩ってわけだ
よろしくな!」
話を聞くとどうやら彼女も他にこの島に漂流された人がいないか探していたらしい。