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口琴
第13章 お義父様との縄遊び
粉雪の如く白く繊細なこの幼体が、我が手で創り上げる縄の芸術に、苦悶と羞恥で紅く染まる様を想像するだけで、中條のリビドーは高まる。

はしゃぐ股間をグッと握り戒めるも、無意識に上下する手。ズボン越しに慰めると、ビクビクと小躍りして頭をもち上げ、布地をせり上げる。

布地の煩わしさに苦しむ我が息子を憐れに思い、カチャカチャとベルトを外して、ファスナーを下げた。

「おいおい…せっかちだなぁ…もうこんなになってしまったのか?…フフッ…」

誰も聞いていないのをいいことに、解放された息子に語りかける。そして、鈴口に滲む透明の涎を指先で掬い、卑猥な糸の粘りを楽しむと、赤黒い肉の頭部にヌラヌラと撫で付けた。

トン、トン、トン…。

突然のノックに中條は舌打ちし、渋々とファスナーを上げる。

「…入りたまえ…」

ガチャッ…

「し、失礼致します。蕾様…あ、いえお嬢様のお寝巻きをお持ち致しました…」

ドアの前に立つのは、白いネグリジェのような寝巻きを抱えて、肩を震わせている彩乃だった。

「チッ…お前か…。遅いじゃないか。そうだ、北川を呼んでくれないか。至急だ」

「は、はいっ…」

彩乃は寝巻きをソフアの上に置くと、中條の顔を見ることなく、俯いたまま部屋を後にした。

暫くして、北川がドアをノックした。

「お呼びでしょうか?お坊っちゃま」

「あれを買ってこい」

「…あれとは…?」

「縄跳び用の縄だ」

「はぁ…。子供用の縄跳びですか?」

「そうだ」

「お嬢様が縄跳びを?お休みになっているのでは…?」

「お前も鈍い奴だ。眠っている間に美しく縄を纏わせるのだよ。起きた時の淫らに悦ぶ顔が見たい…。我が中條家の養女として美しく縄でドレスアップさせなければ…。縄は親子の絆を強く結ぶのだよ?フッフッ…」

「畏まりました。では早速メイドに…」

「早急にだ。私はその前にシャワーを浴びてくる。その間に準備しておけ。それから、それを蕾に着せておくんだ」

彩乃が持ってきた寝巻きの方を顎で指し示すと、中條は嬉々として部屋を出た。
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