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口琴
第13章 お義父様との縄遊び
ブランケットを剥ぎ取ると、中條は自分の浴衣の裾を捲り、蕾の上に跨がった。

力無く横たわる蕾の細い両腕を頭の上で束ね、ビニール製のピンクの縄は手首を締め上げる。

無抵抗を良いことに、それは縦へ横へと無尽に這い、捻れ、交わり、締め上げながら、あどけない躰の上に美しく描かれていく幾何学模様。

もはや"子どもの健康育成の為の遊具"などと言う本来の健全たる役目を失い、"性の遊具"と化していく縄跳び。

白いショーツの上からも、容赦なくその"性遊具"は這う。縦の亀裂に細い縄が食い込むと、ぷっくりと柔らかな陰唇が左右に割れて強調された。

「…ンッ…クフッ…アウッ…」

縄が甘美な肉の粒を刺激したのか、微かな吐息を洩らす蕾。

「…縛られただけで、そんないやらしい譫言を?…なんて淫乱な子どもだ…。フフッ」

両膝はM字に曲げられ、太ももと脛をまとめて縛られた。

「…さあ、完成だ。…美しい…。是非とも作品に残さなければ…」

中條は一眼レフカメラを持ち出し、あらゆる角度でシャッターを切った。

蕾が漸く躰の異変に気付き始める。

「…ンッ…ウッ…」

「お目覚めかな?可愛い眠り姫」

「…やっ…何?…私…こんな…」

「…フフッ…お気に召したかな?…よく似合ってるよ?可愛い蕾にぴったりだ。おとうさまがお前の為にこの手で仕立てたドレスだ。可愛いよ?」

「………」

「ん?どうした?『おとうさま、ありがとうございます』は?」

「………」

「チッ…無作法な娘だ。フフッ…まぁいいだろう。今日はおとうさまと久しぶりに楽しもう。縄遊びだ。楽しいぞ?フフッ」

「…やっ…やめてっ!…グスッ…ほどいてっ!…ヒック…」

あられもない自分の姿に困惑し、翡翠色の瞳から羞恥と屈辱の涙が次々とこぼれ落ちる。

「おお、そんなに嬉しいのか?可愛いよ?お目目が綺麗に濡れて…。さあ、もっと躰じゅう濡らすといい。ほら、ここも、ここも…グッショリとね?…フフッ…」

野太い指は、縄で無理矢理絞り出された幼い乳房の尖端を布越しにクリクリと転がし、もう一方の手は、ショーツごと柔らかな陰唇で縄を挟み込むように、プニプニと摘まみ上げた。

「ッ…ヒッ…ンッ!」

「いい顔だ。そのいやらしい顔をおとうさまによく見せなさい」

蕾の甘美な反応に扇情された中條は、そのどす黒い肉欲を益々滾らせた。
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