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口琴
第13章 お義父様との縄遊び
薄暗い部屋の中央に置かれたキングサイズのベッドの上、蕾のその小さな躰は四肢の自由を奪われ、羞恥に紅く染まる頬をいく筋もの涙が伝う。

仔犬のように震えながらキュンキュンと鳴くその儚げな姿が、中條には堪らなく愛しい。

この少女を快楽の沼へ引きずり込み、屈辱の中で気をヤってしまう姿を見ようと、無理矢理に絞り出された乳房を揉みしだきながら、自負する舌技に念の限りを尽くすが、小振りのフランボワーズの実のようにせり出した幼い乳首に、この中年男の舌がクリクリと甘く擽られ、淫欲の血が下半身にたぎり始める。

しばらくぶりの蕾との交わりと言うことも相まって、おもちゃを目の前にしてはしゃぐ子どものようなテンションに収拾がつかない。

「…ったく…いい歳をして…我儘な息子だ…。お前が先走ってどうする?フッ…」

限界の近い欲棒の根元を強く握って戒めるが、過保護な中條は息子には甘かった。

蕾の顔の前に膝立ちになり、白のブリーフをゆっくりと下ろす。

「ほうら、お前の大好物のおとうさまのおちんぽだ。お口いっぱい頬張っていいんだよ?さあ、遠慮せず咥えなさい」

ブリーフを高々と持ち上げる剛棒は、ウエストのゴムに亀頭が引っ掛かり、かなり下まで下げなければその全貌が現れない。やっとこさゴムに弾かれるようにペチン!と腹を叩く勢いで飛び出した。

蕾は息を飲んだ。

黒々と光り、血管の浮き立つ野太い肉棒がこちらを睨み付けている。

またこれが自分の躰に突き刺さると思うと、自然にこぼれる涙を止められない。

「さあ、あーんして?おとうさまに任せなさい。お手々が使えないんだから」

灼熱の尖端を蕾の小さな唇に押し当て、後頭部を掴んで引き寄せた。

「ンン~~ングッ~~!」

否応なく拡げられた口に、肉の塊が埋め込まれていく。

「あぁ~っ、温かくて良い気持ちだ。そう、舌を使って…あぁっ~吸ってごらん?うっっ凄い、ほらっ!ンン~ッ」

いやいやをして逃れようとも、頭を掴まれていてはどうすることもできない。

自分の塩梅で腰を振り立てる中條のイラマチオは、蕾の喉奥を突き上げ、込み上げる吐き気に顔が紅潮して、ドロドロと胃液混じりの唾液が糸を引きながら顎の先から垂れ落ちる。

「ング~~ンン~!」

グボッ!!

頃合いを見計らって息継ぎの為に一旦は抜き取られるが、すぐさま埋められ、酷淫は繰り返された。
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