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口琴
第14章 診察
松岡は凍りついた。

名前を呼ばれた驚きで襖に腕をぶつけ、ガダッと音をたててしまった。

「ほら、蕾。『早く言って』っておじちゃまも合図しているじゃないか。さあ、どこがいいのか言ってごらん?」

中條は襖をちらりと見ると、蕾の小さな尻を両手で掴んで強く引き寄せ、より深く挿入して揺すり立てた。

「…んぁっ…やっ…だっ…あぁっ…」

「恥ずかしがることはないさ。松岡のおじちゃまは、お医者様だからね?蕾の躰がちゃんと気持ちよくなってるかどうか診て下さるんだ。セックスしても気持ちよくならない子は、どこか病気かも知れない…。さあ、ちゃんと先生に聞こえるように言いなさい」

「…あぁぅっ…はぁっ…はぁっ……あぁっ」

「困ったねえ。これは大変な病気かも知れない…。先生に診ていただこう」

そう言うと、中條はグッショリと濡れた小さな秘部から、猛々しい剛棒を抜き、蕾をコロリと布団に転がして立ち上がった。

一体、どんな顔をすれば良いのか…。襖の裏で松岡は震えていた。

静かに開く襖…。

肩をすぼめ、おどおどとした目が銀縁眼鏡から覗く。

「ようこそ、松岡先生。さあ、うちの娘を診てやって下さい」

「…ちゅ…中條…。すまん…その…私は…覗くつもりでは…」

「…まぁまぁ、そう言わずに。さあ、中へ…フフッ」

中條は、おっ勃ったペニスを友人に晒している間抜けな自分を棚に上げ、背を丸めて怯える髭面の大の男が滑稽で、笑いたいのを堪えた。

男の丸まった背に手を添えて、部屋へ迎え入れる。

布団の上で、力なく全裸で横たわり息を荒らげる美しい少女が、松岡の視界に飛び込んで来た。

思わず目を背ける松岡。

子どもの裸など、これまで何度も見てきたし、蕾の躰も初めて見たわけではないが、セックスの気怠さを滲ませる僅か十歳の艶裸が、松岡には衝撃だった。

「フフッ…先生。娘の躰、じっくり診察してやって下さい。セックスで感じられないかも知れないんです…。もしや不感症では…」

「…中條…」

中條の謀が読めず、一抹の不安を拭えなかったが、何よりもこの娘の乱れ狂う姿をもっと見たいと思った。

「…では、お嬢様が不感症かどうか診てみよう。続けて…」

そう言うと、畳に胡座をかいた。

「…では、ようく診てやって下さい」

中條は胡座の上に蕾を背後から抱え、足を開かせて幼い秘部を松岡の目の前に晒した。
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