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口琴
第14章 診察
上下運動していた中條の右手が、一瞬止まった。蕾の、究極の花園に気付いた彼の驚く顔が見たい。

すぐにでもその楽園に身を沈め、心地よい肉ヒダに舐め回されながら、その勃起を擦り上げたいだろう…さあ、ぶち込んでやれ!

中條は血走った眼球を見開き、冷静さを欠いて少女を貪る松岡の醜態に、期待を膨らませた。

しかし…

「…愛らしい…。私の指が食べられてしまいそう…。お嬢様?…おまんこの具合は如何ですか?」

「…あぁ、すごいっ…きっ…気持ちっ…いいのっ…おじちゃまっ…もっと…もっと下さい…はぁ…はぁ…」

松岡は狂いそうな勃起を抑え、蕾に尽くそうとしていた。

「…では…指を増やしても?…」

「…はぁっ…はぁっ…熱いのっ…この中がっ…いっぱい…してっ…あぁっ…」

一本でもキツい肉穴に、中指を追加して愛液の潤滑油に助けられながら抜き挿しを繰り返す。

松岡とて、冷静とは言える状態ではなかったが、この少女を悦ばせたい。その一心だった。

挿し込んだ二本指のみならず、手の甲や手首までも伝い流れ、滴る愛液。

凄い…。

男達は、固唾を飲んで目を見張った。

「あぁっ…あんっ…うぅっ…そっ…そこはっ…だめっ…あぁっ…出ちゃうっ…出ちゃうよぉっ…」

松岡は、蕾がGスポットを嬲られて催していることに気づき、ピタリと抽送を止めてしまった。

「…あっ…やっ…やめなでっ…もっと…下さいっ…おじちゃまっ…」

「…お嬢様。お布団の上で粗相をなさってはいけません。私にいい考えがあります。私の顔の上に跨がって下さい」

「…えっ?…」

「…さぁ…」

松岡は、中條に猛々しい勃起を晒して仰向けになった。そして蕾を軽々と抱え、中條の方へ蕾の躰が正面を向く形で、自分の顔の上に跨がらせた。

口許に両手を当て、不安そうに震える蕾。

「さぁ、私の口の中なら、いつでも出して結構ですよ?出るまで、ココをいっぱい可愛がって差し上げます。遠慮せず気持ちよくなって、たっぷり出して下さい」

グッショリ濡れた陰唇をそっと指で開き、中條に見せつけると、長い舌を延ばして、硬く尖らせた舌先を蠢く粘膜にあてがった。

「…はぅっ…んぁっんんっ…」

蕾の甘い鳴き声の舞曲に、舌が情熱的に躍る。

陰核を転がし、陰唇を啄み、溢れる出る蜜を啜り、膣穴に舌先を挿し込み…。

幼い媚肉の舞台で、淫舌の乱舞は続いた…。
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