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口琴
第15章 守るべきもの
…どうしよう…私…

中條は器用に腰も筆も振るったが、時折、集中を欠き、腰が疎かになる。
すると蕾は、あろうことか自ら腰を揺らし、この鬼畜男の肉棒を貪り始めた。

…どうしよう…私…気持ちいい…。お薬飲んでないのに…。

媚薬にコントロールされている訳でもないのに、男根の快楽に堕ちていく自分が怖かった。

…助けて…止まらない…

「おぉ、そんなにおまんこを擦り付けたりして…。中條家の娘がはしたないぞ?フフッ…。おとうさまのおちんぽが、そんなに気持ちいいのか?では、好きに動いてみなさい。一番いいところに当たるように」

中條は、それから腰を止めてしまった。

「はぅっんっ…あぁっ…んんっ…」

もどかしい疼きを置き去りにされ、蕾は自ら動くしかなかった。

拙い腰使いは、中條のペド精神の劣情を煽り、膣内で肉棒は益々硬く大きくなる。
雁首のカエリが膣壁を引っ掻く感触や、竿に浮き立つ血管の感触を求め、ピョコピョコと可愛く腰を振る。

「あんっ、あんっ、あぁっ…あぅっっ、いいっ、もう、へんなのっ!」

「我慢することはない。イキたいならイッてもいいんだぞ?ほらっ、ほらっ!」

蕾の限界を悟った中條は、一旦絵筆を置くと、蕾の細い腰を両手で支え、一気に激しく突き上げた。

「あっ、あっ、いゃっー、だめっ、あっ!あっっっーーー!」

ビクンッ!ビクンッ!ーー

蕾は身を反らし、目を見開き、ヒクヒクと戦慄いて昇り詰めてしまった。

痙攣が治まらない…。

中條は背後から、震える小さな躰を撫で、乳房を揉み、赤らんだ耳たぶを吸いながら鏡の中の蕾に囁いた。

「あぁ、いい顔だ。最高に可愛いイキ顔だ…。こんなに躰をピクピクさせて…。いやらしい…。あぁ、まだおちんぽをそんなに締め付けるのか?フフッ…悪い子だ…。どうれ、イッたばかりのおまんこは、どうなっているんだ?ようく見せなさい…さあ…」

まだ吸い付こうとする肉穴から、ゆっくりと引き抜くと、愛液の糸がトローリと繋がる。

「あっ…んっ…」

中條の指が、そっと柔らかい陰唇を開くと、快感の余韻に震える媚肉が朱に染まり、鏡の中で咽び泣いていた。

「いいおまんこだ。見てごらん?可愛く疼いている。もっと欲しいんだね?おとうさまの精子をこの中に注いで欲しいんだろ?よしよし」

中條は、再び巨大な強張りを、まだ熱の冷めやらぬ淫穴に押し当てた。
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