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口琴
第7章 蠢く幼い指
仰向けに転がした梨絵の上に、覆い被さる敬介。

梨絵の瑞々しい唇を激しく貪り、かき回すように舌を絡めた。

梨絵も敬介に自分の舌を委ね、虚ろな瞳で敬介を見つめる。

徐に躰を起こした敬介は、久しぶりの挿入を前に、はしゃぐ息子を諌めるように右手で掴むと、左手で濡れた花園の扉を大きく開いた。



ゴクッ…。

蕾は生唾を飲み、息を殺す。

瞬きをするのも忘れ、大きな緑の瞳を見開いた。

無意識にその瞬間を待つ蕾は、もはや本来の目的さえ見失っていた。


ニチャ…ニチャ…。

敬介は立派な肉笠を、ヒクつく粘膜に擦りつけ愛液を馴染ませる。

そして、恍惚の梨絵に目を落とすと、右の口角を上げてニヤリと笑った。

「梨絵…ドロッドロじゃねぇか…。お前もしたくてたまんなかったんだろ?ん?ほうら、ヒイヒイよがり鳴きしろっ!そらっ!」

ズブッーーー!!

「ヒァァ~!ンァ~ッ!」

灼熱の剛鉄が、一気に梨絵を貫く。

梨絵の熱い蜜壺は、その野太い肉魂をヌルリと根元まで飲み込んだ。


挿入の瞬間と同時に、蕾は右手の中指をぬかるんだ小さな花園へと滑り込ませる…すると…

ビクンッ!

「ハゥッ!アァッ!」

思わず声が漏れ、慌てて左手の甲で口を塞いだが、梨絵の喘ぎ声が凄まじく、蕾の溜め息のような声など掻き消してしまった。

敬介は激しく腰を振り立て、梨絵の膣奥を擦りあげている。

「アンッ!アンッ!あなたっ!当たるわっ!凄いのっ!ハァハァッ!」

躰中にキラキラと汗の粒を浮き立たせる梨絵は、快楽の沼に溺れていく。

背中を反らし、敬介のリズムに合わせて腰を揺らす姿は、淫乱そのものだった。


蕾の位置から、敬介の猛々しい竿が淫蜜にまみれながら出入りする様が丸見えだ。

蕾の指は、敬介の肉棒とシンクロするように抜き差しを繰り返す。

柔かな肉壁の心地よい締め付けに酔いながら、もどかしい疼きを慰める拙い中指は、初の仕事を健気にこなす。

幼い膣は、飢えた雛鳥のように指を貪り、嚥下運動するように奥深くへと飲み込んで行く。

「ハァッ!ンァッ…クフッンンッ!」

凄い…この…奥…気持ち…いいっ!

淫汁は中指にとどまらず、手の甲や手首にも滴たり落ちた。

ママ…おちんぽ…いいの?…。

パパの…おっきい…。

あんなに広がって…。

「ハァ…ンンッ…」

おっきいの…気持ちいい?…。
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