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口琴
第7章 蠢く幼い指
蕾は、後ろから挿れていた指を抜き取ると、より深い挿入感を得るために手を前に移し、小さな指を最奥まで埋め込んだ。

二本指は、複雑な肉ヒダの圧迫に耐えながら、敬介の動きを模倣する。

敬介のストロークは、とてもゆっくりだった。

最奥まで貫いた剛棒は、スローモーションのように引き抜かれて行く。

その時間の長さは、敬介の肉竿の長さを物語っていた。

赤黒い肉笠の首根が見えるところまで引き抜くと、またゆっくりと挿し込まれる。

お互いを味わうような、まったりとした抽送は、幾度となく繰り返された。

二人の結合部は大量の淫蜜でキラキラと輝き、梨絵の白い太ももにも伝い流れていた。

パパとママのアソコ…凄い…。

お汁…あんなにいっぱい…。

蕾の指も、ゆっくりピストンを繰り返す…。

すると…

ハァッ…アゥッ…ココ…凄いっ!…。

それは初めての感覚だった。

偶然触れたその部分は、陰核や尿道の裏辺りだろうか…粒子のような肉の突起が密集していて、ざらついていた。そこを圧迫するだけで、宙に浮くような快感が波打つのだ。

尿意にも似たもどかしさが、じわじわと押し寄せる。

程なくして、小水のようにサラサラした透明の液体がジョボジョボと迸った。

ッ…!何?…これっ…あっ…私っ!

床に広がる水溜まりに動揺したが、指が止まらない…。

「あぁぁぁっ……………!」

輝き、迸る潮を、成す術もなく見つめていた。

「ハァッ…ハァッ…!あぁっ…!」

…え?私…お漏らし?…うそ…。

予期せぬ粗相に動揺し、股間を覗く。

潮の雫に濡れた無毛の小さなおまんこは、朝露を纏った可憐なの花のツボミのよう…。

力が抜け、冷たい水溜まりに尻をつけて座り込んだ。

薔薇色の頬を更に真紅に染め、額や首筋には、汗の玉が浮き出ては流れる…。

そっと、手を鼻に近づけて嗅いでみた。

ん?…。

おしっこの匂いじゃないわ…。

何?…これ…。

自分の躰の不可解な現象に戸惑った。

蕾は、その正体と出どころを探るべく、両手の指でツボミの花弁を開いて覗き込んだ。

皆目、液体の正体は掴めない…。

しかし、そこに見た光景は欲望に満ちた淫穴が、初の手淫に溺れる蕾に、この自慰が辿り着く"果て"は、この道の先にあると言う事を教えるかのように、淫肉の戦慄きを見せつけていた。
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