この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
口琴
第7章 蠢く幼い指
蕾の二本指は蜜穴にいざなわれ、また快楽の園へと沈んで行く。

「ンンッ…」

両親の性交を覗き見ると言う行為を媒介に、初めての自慰の"果て"を求めて興奮する蕾は、夢中で快感を貪った。


敬介の腰の動きが徐々に小刻みになり、加速されて行く。

「アァーッ!あなたっ…届くわっ…ンァッ…!」

敬介は、乱舞する梨絵の美乳を絞り上げ、もう片方の手は勃起した真珠を捉えると、ゆっくりと転がして膣の収縮を愉しんだ。

梨絵は悶え喘ぎ、白い喉許を晒すと、半身を反らして、背後の敬介の舌を夢中で貪った。

「いやらしくて綺麗だ梨絵…。フフッ…興奮するよ…」

「ハァッ…ハッ…あなたっ…もっと奥までっ…ンァッ…!」

「あぁ…梨絵っ…よく絞まるいいまんこだっ!ほらっ、ココが好きなんだろっ!」

激しいピストン運動が、その台詞が終わるや否やピタリと止まった。

二つの睾丸が梨絵の股間にピッタリと密着している。剛棒が最奥を突いた状態だ。

「ウッ!…」

激しく喘いでいた梨絵の呼吸が止まる。

顎を上げ、目を大きく見開き、半開きの唇は震え、顔は真っ赤に染まっていく。

数十秒…いやそれ以上かも知れない。

蕾にはとても長く感じた。

敬介は獲物を仕留めたハンターのような目で、梨絵を見下ろす。

「ココか?…ココなんだな?…」

梨絵の背後から耳許で囁く低い声。

梨絵のツボを知り尽くしている敬介は、最奥のポルチオを捉え、梨絵を絶頂へと突き上げた。

梨絵の淫穴が更にキツく絞まる。

小刻みに震えていた肢体が、大きくビクンッ!ビクンッ!と戦慄くのを見届けた敬介は、ニヤリと笑みを浮かべ、腰の動きを再開させた。

「ンックァッー!ハァッ…ハァッ…!ハァッ…!」

溺れかけた人のように、梨絵の呼吸が激しく乱れる。

「いやらしいイキ顔だよ梨絵…。さぁご褒美だ」

敬介の腰の動きが激しさを増す。

やがて睾丸に兆しの痺れが…。

「いいか?梨絵!たっぷりおまんこに出してやる。ほらっ!残さず搾り取るんだ!ウゥッ…ンァッーイクッ!」

ドクン!ドクン!ドクドクッー!

「あぁぁーーーーっ!」

凄まじい白濁を、梨絵の中に吐き出す。

結合部の隙間から、熱い精液が溢れ出てもなお、躰を解かない二人。

射精後の甘美な余韻を、繋がったまま愉しんでいるかのようだった。


…ママ…凄い…。私も…この中が…。
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ