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イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
『____イヤ、内容は話したくないなぁ苦笑』



『ずるっ!
気になるじゃん』
翔汰が笑う。



『些細なことだよ。
___まぁ、ご機嫌取りに土産買って帰るかな』




拓矢のスマホがバイブした。

拓矢は画面を見ると、直ぐ内ポケットにしまう。



数回バイブ音がして、
『拓、見ないの?』翔汰が訊ねると拓矢は『あとで』と言う。






(ん?

今まであんまりバイブ無かったよな~……………)



あってもYoo!ちゃんから「わんこ・にゃんこ画像」が送られてくるくらいだ。


あと、瞬____シングルファーザーでAV男優をしている同じ事務所の男優___くらいかな。






翔汰はちょっと気になった。


拓矢はいつも通りしれ~っとした表情で、
慌てた様子もない。





(やば……………
これじゃ独占欲丸出しじゃん)
翔汰は恥ずかしくなって戒めた。






___ふたりとも、女優との絡み撮影を終えて帰宅した。
明日の予定を確認し、
甲斐のバンワゴンが走り去る。



ふたりは自宅に入った。


『……………おにゃか空いた~』

拓矢が空腹を訴え、青い椅子に座る。


『うーん、今日は何にしよっかなぁ~』
翔汰はさっさと手を洗い、
冷蔵庫・冷凍庫を開いて食材チェック。











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