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イカせ屋稼業
第2章 そのに
翔汰は指を2本にして、
差し込み臍側を意識して擦る。
『ああっ!!
んあぁっ』

ゆうこはイクまいと力を込めていた。


『………ああっ、
や、やるわねっ………』
立ち上がる。
そして膝を軽く下り、正座したように膝と手を地面に着けた翔汰の目の前に秘部をさらけ出した。


『早くっ………
舐めなさいっ』

翔汰は太ももを抱え、下から見上げる姿勢で秘部を舐める。縮れ毛の毛先が鼻に当たる。
舌に力を込めた。


そして、
指で後ろの穴との間の皮膚を擦る。
秘部に溢れた蜜を塗りたくる。

『ああんっ!!ああ!』
指先を差し込み、
上下させる。

太ももがガクガク震えている。

ゆうこは上体のジャケットを脱ぎ捨て、
シャツボタンを全て外してシャツも脱ぎ放った。

黒いブラから溢れた乳房が2つ。

スカートはたくしあげたままである。


『はい、
ストップ!!』
――監督の声が飛んだ。


『ゆうこさん、
素っ裸になってヒール履いて?
翔汰くん、ネクタイだけ首に巻いてゆうこさんの肉体を味わって。奉仕するようにね。
そうだなぁ………よし、
あの事務机の上でしよう』

2人は『はい』と頷きそれぞれ脱いでスタンバイした。
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