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金木犀と悪魔な執事
第6章 〜優人〜
『ーーっ!!そろそろ…出る!!』
優人は腰を打ち付ける速度を早め
ラストスパートをかける
その反動で、
月の髪は艶めかしく揺れる
だんだん月の息がまた乱れていく
「んっーーー!!ああぁぁあん!!」
『ーーーくっ…!!』
月は嬌声を上げ、2度目の絶頂を迎え
全身を痙攣させながら
意識を失って崩れ落ちた
優人は歯の隙間から声を漏らすと
湯の中に白い液体を放出した
優人は月を抱き抱えて移動させる
『…ごめん月、無理させて』
そう言いながら気を失った月の体を
タオルで拭いて、服を着させ
ベッドへ運んだ
『おやすみ、俺の大好きな月』