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金木犀と悪魔な執事
第7章 決断の時




私が数日前まで住んでいた祖父母の家、

思い出して2人に会いたい



「おばあちゃん達元気にしてるかな…?」



いつの間にか目頭が熱くなって、

月の目からは大粒の涙が零れてた



怜は何も言わずに、月の背中をさすって

片手の親指で涙を掬う




やっぱり、

これからお嬢様として生きていくのは

私には不安で仕方ない



でも、そんな私を怜は

泣き止むまで傍に居てくれた




ずっと、


ずっと、



寄り添ってくれた



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