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金木犀と悪魔な執事
第7章 決断の時
「あっ、だめっ…!!
ーーーーんぁぁぁあああ!!」
月は体を痙攣させながら絶頂を迎えた
でも意識が飛ばなかった
怜は指についた蜜を舌で舐め取る
そして動けない月に服を着せた
怜との激しい行為に疲れた月は、
急速な眠気に襲われて目を閉じていった
「……れ、い…おやすみ」
月の顔を見て
怜の心臓は早く脈打つ
微睡んでいて、力のない月の声
可愛くて無防備でありながら艶やかな顔
綺麗でとてもいい匂いがする黒髪
怜は襲いたくになった衝動を
グッと堪えて、瞼へキスを落とす