この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第3章 お嬢様修行と悪魔の笑み



ーーーニコッ


乃亜は私を

ドレッサーの前の椅子に誘導し座らせ、

無駄のない手の動きで髪を乾かし始めた


他の2人より少し背が低く

見るからに犬っぽい乃亜は

その笑顔が今の私にとっては、

心が落ち着く癒しの執事だった


『月お嬢様、今からお嬢様に

決めて頂きたい事がございます』


髪を乾かしている途中、怜が話し始めた


「な、何?」


ついつい顔が強ばってしまう


『月お嬢様に、側近の執事を……

つまり、専属の執事を

1人決めて頂きます』


「専属…?他の執事と何が違うの?」


すると黙っていた白髪の執事、

優人が口を開く


『例えば、もちろん執事3人で

お前の身の回りの世話をして行くが、

専属は常にお前の隣に居て、

そして、夜の相手もする特別な執事だ』


「っーーー!!?

よ、夜の…相手っ!?」



/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ