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金木犀と悪魔な執事
第9章 料理対決開催!!
『先程…言いましたよね?
月お嬢様を隅々まで
食べさせてください……と』
そう言うと怜はキスを再開する
怜の動きに合わせて前髪が
サラッと動いて、
それが月明かりに照らされて
綺麗に、艶やかに見えて月を魅了する
そして怜の唇は太ももの内側へと
移動していく
「んあ…っ、ん……」
怜の唇は秘部に近づいてきて、
でも怜はわざとそこにはキスをしないで
反対側の太ももへと移動していく
ーー焦れったいよ…早く、触って
そんな私の感情を見透かすように
怜は悪魔な笑みを浮かべる