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第9章 料理対決開催！！

｢んぁっ、あっ！イっちゃうぅーー！！｣



月はビクッと体を震わすと絶頂を迎えた



頭の中が真っ白になる……



そしてベッドの背もたれに

寄りかかって荒くなった息を整える


そんな月の様子を見ながら

怜は指についた愛液を

舌で残さず舐めると

妖艶に笑いながら



『……ご馳走様です、月お嬢様』



と言うと怜は

月の目を覆うように手を置く



すると月はまるで

魔法がかかったみたいに

すぅ……と意識が遠のいていった