この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第10章 近づく距離、遠くなっていく距離



ふと怜と七織さんを比べてしまい

ハッとする



今日はまだ怜と1度も会ってない




…………早く怜に会いたいなぁ



そんなことを思っていたら、

七織さんは撫でる手を止めて

自分の元に腕を戻すと、




『続きを話すよ月』


と言うと、また話し始める




『星さんはね、

そんな身寄りがなくて

まだ幼かった私を

屋敷に引き取ってくれたんだよ。



だから月が遊びに来た時には、

私はもう既に屋敷に居たんだ』




ーーそっか、そんな七織さんを

私のお母さんは屋敷に引き取ったんだ





/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ