この作品は18歳未満閲覧禁止です
金木犀と悪魔な執事
第5章 〜乃亜〜
乃亜のマッサージのおかげか
動いてもあまり痛くなく、
外の天気も良い中庭へ案内された
着替えた私は
薄いピンクのワンピースに、
白のカーディガンを羽織って
春っぽい服にした
「うわぁ…すっごい綺麗なお庭...!!」
手入れが行き届いていて、
いろんな草花や木が美しく咲いている
この時期、桜が舞い散っていて
庭がより一層綺麗に感じた
広いお屋敷には、広い庭もついている…
やっぱ田舎育ちの私には
想像をはるかに超える場所だなぁ...