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レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~
第1章 レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~

 こんなシステムがあったら……。いくらだって買い物しちゃうよ。僕だって、バイトの面接に来る前からこのシステムを知ってたら、お客様としてここを利用したかもしれない。

「眉ペン……、一点、はぅ……っ」

 振動が強くなって、僕は体をくねらせる。今までの合計金額を見ると、四千円を超えていた。金額が上がると、おもちゃの振動も強くなる。だからこの人は、高いものからレジを通させようとしたのだ。

「は、はあ、バナナ……、一点……、ほうれん草……、一点……」

 肩を弾ませ始める僕の顔を、彼女はじーっと楽しげに視姦していた。

「ナス、いっ……、あ、ああっ」

 また強くなった。確認すると五千円超えていた。
 五千円を超えると、振動はいっきに強くなる。僕はエプロンの前を掴んで、快感を耐え忍ぼうと目を閉じた。手がプルプルと震えてしまう。体が汗ばんでいた。

「もう……無理です……っ」
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