この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方にジャンキー
第14章 修学旅行1
「コレなんてどぉ?」

今日は美紅と二人で水着を買いに来ている。

「うーん。やっぱり、理子はもう少しセクシーっぽい方が似合うよ。私とは違う!」


ストライプの後ろリボン付きビキニを早々に買った美紅のチェックは厳しい。

「次はこれ〜!」


「んもうっ。何だって良いよ。」


美紅の選ぶ水着を受け取り、更衣室のカーテンを閉める。



「ごめんね。」



美紅がポツリと呟いた。


「ん?何が?」

「理子が、綾部に呼ばれた日、私もB組の山内君に誘われてたんだ。」

「そっかー。何の用だったの?」

「うん・・山内君にさ、1週間くらいストーカーまがいのことされてて・・」

「はいぃぃ?!」

「で。あの日、一緒に帰ってくれたら、もう諦めるって言われて・・」

「相談してよ。」

「だから、ごめん。自分で解決しようとして、理子を傷付けた。しかも・・」

「ん?」

「あれ。理子を1人にする罠だったんだ。きっと。」

「・・・!!」


有り得る。
でも!!

「終わったことよ!」


シャッとカーテンを開く。


「ん!それだっ♪」
/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ