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貴方にジャンキー
第14章 修学旅行1
「コレなんてどぉ?」
今日は美紅と二人で水着を買いに来ている。
「うーん。やっぱり、理子はもう少しセクシーっぽい方が似合うよ。私とは違う!」
ストライプの後ろリボン付きビキニを早々に買った美紅のチェックは厳しい。
「次はこれ〜!」
「んもうっ。何だって良いよ。」
美紅の選ぶ水着を受け取り、更衣室のカーテンを閉める。
「ごめんね。」
美紅がポツリと呟いた。
「ん?何が?」
「理子が、綾部に呼ばれた日、私もB組の山内君に誘われてたんだ。」
「そっかー。何の用だったの?」
「うん・・山内君にさ、1週間くらいストーカーまがいのことされてて・・」
「はいぃぃ?!」
「で。あの日、一緒に帰ってくれたら、もう諦めるって言われて・・」
「相談してよ。」
「だから、ごめん。自分で解決しようとして、理子を傷付けた。しかも・・」
「ん?」
「あれ。理子を1人にする罠だったんだ。きっと。」
「・・・!!」
有り得る。
でも!!
「終わったことよ!」
シャッとカーテンを開く。
「ん!それだっ♪」
今日は美紅と二人で水着を買いに来ている。
「うーん。やっぱり、理子はもう少しセクシーっぽい方が似合うよ。私とは違う!」
ストライプの後ろリボン付きビキニを早々に買った美紅のチェックは厳しい。
「次はこれ〜!」
「んもうっ。何だって良いよ。」
美紅の選ぶ水着を受け取り、更衣室のカーテンを閉める。
「ごめんね。」
美紅がポツリと呟いた。
「ん?何が?」
「理子が、綾部に呼ばれた日、私もB組の山内君に誘われてたんだ。」
「そっかー。何の用だったの?」
「うん・・山内君にさ、1週間くらいストーカーまがいのことされてて・・」
「はいぃぃ?!」
「で。あの日、一緒に帰ってくれたら、もう諦めるって言われて・・」
「相談してよ。」
「だから、ごめん。自分で解決しようとして、理子を傷付けた。しかも・・」
「ん?」
「あれ。理子を1人にする罠だったんだ。きっと。」
「・・・!!」
有り得る。
でも!!
「終わったことよ!」
シャッとカーテンを開く。
「ん!それだっ♪」