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あいの向こう側
第9章 blue
蒼生が腕枕をしてくれた。

私は頭を乗せる。


天井をぼんやり眺めている蒼生の横顔を見る。


傍目に見てこれで彼女が居ないとは思えない。
立ち上がるとスラリと背も高い。

蒼生の通っている大学は、誰もが知っている有名校で偏差値の高さは容易く想像がつく。




何を思って、
平凡なOLに逢いにくるのか未だ不明だ。


(若いから、
おばさんとしてみたかったのかなぁ)
私はそう思った。



実際蒼生は居酒屋でも女性客から逆ナンされているし、

同級生とおぼしき女子が外で待っていたりもする。



お持ち帰りしてしまった私も私だけれど、
それなら数回sexすれば足りるだろうに。

蒼生は必ず毎週末になると私の部屋にくる。

飽きもせず。


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