この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
プリズムのかけら
第7章 Lust For Love - 2
修学旅行から帰った週末、待ち切れないとばかりに私達はラブホに行った。部屋に入った途端に抱き締め、口付けられる。堰を切ったように興奮状態をぶつけてくる彼を見て、私も煽られた。彼はすぐさま私の服を下着まで全部脱がし、自分も全裸になった。まだキスしかしてないのに、張り詰めて硬く上を向いているそれを見て、私は今からこれを受け容れるんだ……と嬉しくて堪らなくなった。

チープな装飾のラブホの部屋で、立ったまま全裸で、改めて抱き合う。
「優奈……、って、呼んでいい?」
「うん。じゃあ、私も、修人って呼ぶね」
「ん……。優奈、綺麗……」
修人のキスは、優しくて甘い。そして、エッチだ。エッチなだけのキスとは違う……んだけど、すごくエッチ。特に今日は激しい興奮が伝わってくる。熱く硬くなった股間を密着させながら、手が胸を包み込み、揉み始めると、すぐに指先が尖端を捉え、ビクビクと感じてしまう。
「こないだの予告編……、たまんなかった」
「……うん、私も」
唇を首筋から胸へと這わせ、乳首を咥えられると、アソコがジンジンしてどうしようもなくなった。
「あぁぁッ……!んッ……、修人……っ」
「あの時、指で、結構すぐイッたね」
「だって……っ、あんな……」
「今日もイッちゃうかな?」
そう言いながら股間を手で撫で回し、突起を指先でつま弾かれる。
「あぁっ、あぁぁッ……!」
だって、修人が、上手いから……。そんな風に指で弄られたら感じるなっていう方が無理。
「優奈……、もうこんな濡れてんだ……?やらしいね」
指が入口を探り、あの時のように中へと突っ込まれる。すぐにそれを受け容れてしまうぐらいに、私はすっかり濡れている。出し挿れするたびクチュクチュと愛液の音が漏れ、私は立ったまま脚をピーンと張り詰めて、乳首を舐めている修人にしがみつく。

「あっ……、はぁぁッ……!んんっ……、あっ……やあっ……」
「そんなにいい……?」
どんどん荒く激しく、二本の指がかき乱していく。修人の荒い息と熱を帯びた顔にも興奮が高まる。
「もう……っ、エッチ……!こんなの……、も……、イキそ……っ」
「……じゃあ、ベッド行こうか」
/48ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ