この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第26章 ブランコの約束
「あ…そうでしたか」

そう返事を返されて桜井は立ち上がり名刺を渡した。

「私先程もお伝えしました、弁護士の桜井と申します。」
「黒野悠翔です。そろそろ来ると思ってました。しかし…」
「はい?」
「お帰り下さい。」
「あのですね、本日は先日ご葬儀に出されましたご両親の事ですよ?それでお話をしにきたんですが。」
「ですのでお帰り下さい。必要ございませんので」
「必要ないって…」
「遺産のことなど諸々のことですよね、ですので結構ですと言っているのですが?」

そう言うとすっと名刺を差し返すとニッと目を細めて笑いかけた。

「お帰り下さい?」
「…しかし」
/424ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ