この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜舞うあの日のままで
第7章 入試
 お昼になり、ようやく試験が全て終了した。

 風香はすぐに悠のもとへ向かおうと、荷物をまとめる。

 ところが、当の悠が荷物を持って、風香の席へと駆け寄ってきてくれた。

「風香、どうだった?」

 興味深げに、そしてやや心配そうに、悠が尋ねる。

 風香は正直に答えた。

「うーん、微妙かな……。悠は?」

「俺も自信はない。現国と古文はまぁまぁできたけど」

 真顔で答える悠。




/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ