この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生!
第1章 憂鬱な朝
自転車で10分くらいの所にその小学校はある。

『早く給食の時間にならないかなぁ』

そんな幼い独り言を心で言いながら校門をくぐる。

…授業中。
担任が黒板と会話しながら授業は進む。
私はサボってる印象を与えない程度に子供たちの机の間を回る。
寝てる子を起こしたり、私立中学受験で塾のテキストを出してる子にしまわせたりする。

……
キーンコーンカーンコーン

『はぁ~終わった!』

職員室の先生たちに愛想笑いを振りまきながら
『お先に失礼しま~す』
と言いながら校門を出る。

午後から大学の授業があるという理由(本当は嘘)で、午前中だけの活動を認めてもらっている。

自転車を思いっ切り漕ぐ。
早くあの淀んだ空気の学校から遠ざかりたくて。
/7ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ