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先生!
第2章 元彼
和樹が私のベッドでゲームをするのはいつものことなので、私は気にかまわず掃除を続ける。

多分充電が切れかかったから、コンセントをつなぎに来たのだろう…


掃除が終わると、大学の講義レポートを書く。締め切りまであと3日!!ちょっと苛立ちながらもカタカタとパソコンに文字を打ち込む。

苛立っていた理由は、レポートが進まないだけじゃない。さっきイッたばかりで、まだアソコが熱く火照っているのだ。

しかも低いテーブルを置き、あぐらを崩したような姿勢でいるから、自分のかかとがちょうど当たるのだ。

本当はもう一度いじりたいとこだけど、目の前には和樹。一瞬和樹におねだりしてしまうことも頭を過ぎったが、すぐ理性で押さえ込んだ。

お互い就職するまで、自分のことに集中しようと綾が言い出して、つい3ヶ月前に別れたのだ。

『ちょっと前なら、すぐおねだり出来たんだけどなー』
と心でつぶやく。

でも体は正直で、アソコの熱は全く冷めない。別れる前にした最後の和樹とのセックスを思い出していた。



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