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私を委ねた同級生
第1章 出会いから
部活見学初日…

私と美沙と…あと2名…計4名が体操部の見学をしている。

体操部は…毎年…このぐらいの人しか見学に来ないらしい。

というのも…やはり経験者しか集まらないらしい。

いやいや…私は経験者じゃありませんから…

同じスポ少だった先輩たちは…美沙やあとの2人を見つけては…ニコリと笑ったり手を振ったり…何だろう…

言葉には出さないが“あ~○○ちゃん♪うちの部に入ってくれるのぉ…ありがとうねっ”って言ってるみたい。

しかし…

そのあとで…私を見て…

“誰?この人?”とか“あっ…この子知ってるぅ…でも…この子体操出来るのぉ?”みたいな空気を感じる。

完全に浮いてる感じ…

一応、私を含め4人は…体操服で参加…

私は…心の中で“今日は見学”“今日は見学だけ”“体操服に着替えたけど何もしなくていいはず”“何もさせないで”と叫んでいた。

すると…目の前で同じく部活をしていたバレー部の部活見学をしていた一年生がコートの周りを走り出した。

ひぇ~
そ、そんなの有り?
今日は見学だけじゃないのぉ…
しっかりやらされてるじゃん。

すると…
部活の顧問らしき先生が…体育館に入ってきた。体操部の先輩たちが…挨拶をしている。

その先生が…チラリと私たちの方を見て…ニコリと笑った。

ふぅ…
優しそうな先生で良かったぁ…

ちゃうちゃう…
そんな安心…


部長さんらしき先輩が「集合」って号令をかけると…先輩たちは先生の前で整列をした。

すると…
顧問の先生が…
「あなたたちもこちらに並びなさい」

うひぇ…
今日は…今日は…

私たちは…ぞろぞろと先輩たちの列に向かった。
すると…
「返事は?」
「モタモタ歩かないっ」先生がキレる。


「は、はい」
慌てて…私たちは並ぶ。

怖いよぉ…怖いよぉ…
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