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私を委ねた同級生
第1章 出会いから
部活の先生が…先輩たちに今日のメニューを指示する。

私たち一年生は…一番後ろの列でそれを聞いていた。

「じゃあ、始めなさい」先生の号令…

「よろしくお願いします」先輩たちの声…

先輩たちは…各自のメニューをこなすため…各場所に散った。

平均台に…

マットに…

鉄棒に…


すると…先生が…私たち一年生のところに来て…

うわっ…うわっ…
来ないでぇ…


「あなたたちは…経験者なの?」

「はい」
「はい」
「いいえ」
「はい」

「あなただけ…初心者なのね」

「はい」
うぅ、理由聞かれるかなぁ…どうやって答えよう…友達がいるからって言ったら怒られるかなぁ…

「どうして…体操部を選んだの?」

きたぁ…
どうしよう…どうしよう…

「きゅ、球技が全くダメで…友達がいたから…」
うわっ…訳分からないこと言ってるし…

「ふ~ん、そうなの?友達って?」

「はい。私です」
美沙が手を上げた。

「わかったわ。じゃあ、今日は…」
先生は…二年生の1人を呼んで…私たちに軽く柔軟体操をするように指示をした。

そして…体育館の隅で…柔軟体操をする。

先輩が
「じゃあ、2人一組になって」

「はい」

ま、必然的に私は美沙とペアになる。

「じゃあ、初めに…」

床に脚を伸ばして…上半身を脚に付ける…
ペアは…相手の背中を押す。

美沙は…私が押さなくても、ペッタリ脚と上半身がくっついている。

私は…

私?

つくわけないじゃん…

というより…お腹痛いし…腿の裏の筋肉が痛いよぉ…

頑張って?
美沙が私の背中を押してくれるが…

痛いっ…
痛いっ…
痛いってばっ…

うん?

美沙の上半身全体が…私の背中全体に…覆い被さって…

美沙の匂いが…私を包む…
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