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私を委ねた同級生
第1章 出会いから
う~ん。

美沙の体操服の匂い…

美沙の家の洗濯物の匂い…

そして、美沙の手のひらが…私の背中を押している。
なんか背中から…美沙の手のひらの温もりを感じる。

私の体操服という薄い布地を挟んで…今、私の背中と美沙の手のひらが…

って…そんな事…考えている余裕はないでしょ…

私は、必死に身体を曲げる。

「あずさ…もう少しっ」

「うん」

「頑張ってっ」

うっ…脚が吊りそう…

ペタッ

「やったぁ…あずさ…出来たじゃん」

「うん」

すると、横から…先輩が「じゃあ、交代」

「はい」
「はい」

今度は、美沙が脚を広げて…

ペタッ…

うわっ。
美沙、柔らかいっ。

私が後ろから押す必要なし。

「あずさっ、背中、押してよぉ」

「え?」

「早くっ」

「うん」

私は、美沙の背中を押した。

さっきと逆…

今度は、美沙の背中が私の手のひらを感じる。
そして、私は美沙の背中を感じる。

美沙の背中には、ブラのホックで盛り上がっている部分がある。

ちらっと見える…美沙の首筋…うなじ…耳

意識し過ぎで…なんか色っぽい

補助する必要がないのに…美沙は私に背中を押させたのは、私に触って欲しいから?って…なんか変態ちっくな考え方…

しかし、それはまんざら間違いではなかった。

いろんな柔軟体操をしていて…美沙も…私と同じような事を考えていた。

「はい。止めてっ」
先輩が言う。

私たちは、柔軟体操を止め…先輩の前で横一列に並んだ。

「じゃあ、今日はここまで。終わってください。先生?」

ちょっと離れて…先輩たちの練習を見ていた先生を呼んだ。

「うん?終わった?」

「はい」

「じゃあ、終わっていいわよ」

すると、先輩は私たちに…
「お先に失礼しますって言うの…わかった?」

「はい」

「失礼…」
「しつ…」
「失礼しますっ」
「失礼…します」

ははっ、みんなバラバラ…

「お先に失礼します。」
そうして、4人は…荷物と着替えが置いてある教室に戻った。

「ねぇ~」
甘ったるい声で美沙が私に声をかける。

「うん」

「あずさ…
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