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秘めた想い同士
第5章 先輩からの指示
私と先輩は、各自、自分の服を着直して…話をした。

「さっきのみおちゃんすごかったよ。ふ、ふ」

「いやん。恥ずかしいです」

「どうだった?」

「もぉ。いいじゃないですか」

「良くない。どんな感じだったのか聞きたいのぉ」

「どんな感じ?ですか。うー。気持ち良かったです」

「どんな感じで気持ち良かったの?」

「実は途中からあまり覚えていないんです。身体が宙に浮いてる感じで。途中から何も考えられなくて…」

「ふーん。あの時かなぁ」
「みおちゃん。途中からむちゃくちゃ叫んでたもん。口開けて、舌動かして、腰の動かし方もすごかったよ」

「いゃん。恥ずかしい」

「ふ、ふ」
「ところでみおちゃん。最近も学校でハーフパンツ履いてるの?」

「ううん」

「へぇ~。してないんだ」
「我慢してるの?」

「我慢って…。だって今ハーフパンツ無いんですもん」

「あ~。そうかぁ~。今プールだもんね」
「あ、じゃあ。もしかして、もしかするぅ?」

「ハハハ」

「やっぱりぃ。ねぇねぇ。着てみてどうだった?どうだった?」

「どうだったって」

「ちょっと、みおちゃん。私の前で着てみて」

「やだぁ。恥ずかしい」

「いいから。いいから」
と言って、タンスからスクール水着を取り出した。

わぁ。先輩のスクール水着だぁ。
着てみたい。

「ね、ね。着てよ。着てみて」

「えー」

「はい。立って。立って」

私は立ち上がった。
ワンピースの背中のファスナーを先輩に下ろしてもらい、下着だけになった。

そして…
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