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秘めた想い同士
第8章 日曜日
私は手を使わないでいってしまった。

お尻の方に白い液が垂れているのがわかる。

しかし、私は放心状態で動こうとしなかった。
いや。動けなかった。
はぁ、はぁ、はぁ。

先輩はそんな私に声もかけずに“そっと”していてくれた。

余韻にひたらせてくれていたのだ。

はぁ、はぁ、はぁ。

ふぅ。


そして、10分以上経っただろうか。
やっと、動こうとした時、先輩はやさしく
「みお。かわいかったよ」と言ってキスをしてくれた。

もう私はうれしくてうれしくて泣きそうだった。


そのあと、しばらくして二人でお風呂に入って、お互いの身体の“洗いっこ”をしたり、泡で遊んだりした。

そして、お風呂から出ると、新しいパンツとキャミを着て、深夜テレビを見たりして過ごした。

そして、お互い眠たくなったので、いっしょのふとんで抱き合って寝た。

「おやすみ。みお」

「おやすみなさい。先輩」

Chu󾬌

Chu󾬌
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