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秘めた想い同士
第9章 夏休み
飲み物を取りに台所に向かった。
しかし、台所のテーブルの上には、先輩の手紙と女の子の下着と薄いピンクのワンピース。
そして、肌色のストッキング。
さらにはウィッグが置いてあった。
そして、先輩の手紙には【これに着替えて女の子で来なさい】と書いてある。
私はなんの迷いもなく全裸になり、パンツを履き、ブラを付ける。そして、初のストッキング。
私の足が肌色のせんいに包まれた。
そして、ワンピースを着た。
スカートとストッキングが擦れる度に今まで味わったことのない気持ち良さを感じた。
そしてウィッグを付け、女の子になった。
その頃、由紀と先輩はこのような会話をしていた。
「あのさぁ。いと…。由紀ちゃんでいいかなぁ」
「はい。いいですよ」
「実はみおの事で由紀ちゃんに知っていてほしい事があるの」
「え?」
「何ですかぁ?まさか先輩とみお君が…」
「違う。違う。だってみおは由紀ちゃんの事をとっても好きだよ。」
「では何ですか?」
「実はみおね。この家では女の子なの」
「え?」
「みおちゃん。早くこちらに来なさい」
私はワンピースを着て部屋に入った。
「…」
由紀は言葉を失った。
由紀はロングの髪のワンピースを着た私を見ている。
「下着も女の子なのよ」
「…」
由紀はまだ一言も話せない。
「先輩。恥ずかしい」
私は先輩に言う。
「何言ってるの?由紀ちゃんに本当のみおを見てもらいなさい」
「どう?由紀ちゃん。これが本当のみおなのよ」
「…」
「ねぇ。由紀ちゃん?」
「はい」
声をふり絞り由紀は答えた。
「ちょっと提案があるんだけど」
先輩は何かを企んでいる。
「由紀ちゃん。ちょっとみおの横に並んでみて」
「はい」
由紀は私の横に立った。
「あのね。今からみおと由紀ちゃんの着ている物を全て交換してみない」
「え?」
「…」
「由紀ちゃん。どう?今、みおが着ている服や下着を全部交換するの」
「いや?」
「イ、イヤです」
「本当にイヤなの?」
「イヤです」
「由紀ちゃん。じっくりみおを見てあげて」
由紀はすぐ隣りに立っている私を見た。
私から見た由紀は、口では“イヤ”と言っているが、今すぐにでも着たい顔をしている。
「ふーん。由紀ちゃん。みおの服着るのイヤなんだ。じゃあ仕方ないね」
しかし、台所のテーブルの上には、先輩の手紙と女の子の下着と薄いピンクのワンピース。
そして、肌色のストッキング。
さらにはウィッグが置いてあった。
そして、先輩の手紙には【これに着替えて女の子で来なさい】と書いてある。
私はなんの迷いもなく全裸になり、パンツを履き、ブラを付ける。そして、初のストッキング。
私の足が肌色のせんいに包まれた。
そして、ワンピースを着た。
スカートとストッキングが擦れる度に今まで味わったことのない気持ち良さを感じた。
そしてウィッグを付け、女の子になった。
その頃、由紀と先輩はこのような会話をしていた。
「あのさぁ。いと…。由紀ちゃんでいいかなぁ」
「はい。いいですよ」
「実はみおの事で由紀ちゃんに知っていてほしい事があるの」
「え?」
「何ですかぁ?まさか先輩とみお君が…」
「違う。違う。だってみおは由紀ちゃんの事をとっても好きだよ。」
「では何ですか?」
「実はみおね。この家では女の子なの」
「え?」
「みおちゃん。早くこちらに来なさい」
私はワンピースを着て部屋に入った。
「…」
由紀は言葉を失った。
由紀はロングの髪のワンピースを着た私を見ている。
「下着も女の子なのよ」
「…」
由紀はまだ一言も話せない。
「先輩。恥ずかしい」
私は先輩に言う。
「何言ってるの?由紀ちゃんに本当のみおを見てもらいなさい」
「どう?由紀ちゃん。これが本当のみおなのよ」
「…」
「ねぇ。由紀ちゃん?」
「はい」
声をふり絞り由紀は答えた。
「ちょっと提案があるんだけど」
先輩は何かを企んでいる。
「由紀ちゃん。ちょっとみおの横に並んでみて」
「はい」
由紀は私の横に立った。
「あのね。今からみおと由紀ちゃんの着ている物を全て交換してみない」
「え?」
「…」
「由紀ちゃん。どう?今、みおが着ている服や下着を全部交換するの」
「いや?」
「イ、イヤです」
「本当にイヤなの?」
「イヤです」
「由紀ちゃん。じっくりみおを見てあげて」
由紀はすぐ隣りに立っている私を見た。
私から見た由紀は、口では“イヤ”と言っているが、今すぐにでも着たい顔をしている。
「ふーん。由紀ちゃん。みおの服着るのイヤなんだ。じゃあ仕方ないね」