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変心
第5章 空白
俺からの条件は『坂井美佐を俺専用の牝にすること』
それに対してさくらからの条件は『300万円の報酬と
3ヶ月近くの猶予期間が欲しいということ』
「3ヶ月って長過ぎないか?」
「その代わりちょっとだけお試し前払い」
「前払いって何だ?」
「2日間だけ坂井美佐をあなた専用にするよ。お金はそのあとでいいよ」
「男嫌いの女をか?」
「2日間だけなら大丈夫」
「・・・どうやったらそんなこと出来るんだ?」
「企業秘密に決まってるじゃん。じゃその時来たらまたメールするね」
そして2週間が経ち、インチキだったと思い始めた頃、さくらからメールが来た。
『今日の昼12時、この喫茶店にいるから』
メールには喫茶店の地図情報が添付されていた。
半信半疑ながら俺はその店に向かった。
それに対してさくらからの条件は『300万円の報酬と
3ヶ月近くの猶予期間が欲しいということ』
「3ヶ月って長過ぎないか?」
「その代わりちょっとだけお試し前払い」
「前払いって何だ?」
「2日間だけ坂井美佐をあなた専用にするよ。お金はそのあとでいいよ」
「男嫌いの女をか?」
「2日間だけなら大丈夫」
「・・・どうやったらそんなこと出来るんだ?」
「企業秘密に決まってるじゃん。じゃその時来たらまたメールするね」
そして2週間が経ち、インチキだったと思い始めた頃、さくらからメールが来た。
『今日の昼12時、この喫茶店にいるから』
メールには喫茶店の地図情報が添付されていた。
半信半疑ながら俺はその店に向かった。