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非日常
第2章 変わりゆく記憶
「お兄ちゃん、ユミは…本気だよ…はぁはぁ…見ててね…」

ピッピッ…騎乗位で腰振りながら誰かに電話し出した…

『なんだ?…ユミどうした?…』

おい、この声…彼氏だろ…まずいって…


「タカシ…はぁはぁ…聞こえる?…はぁはぁ…」

『なんだよ?…ユミまたオナッてるのか?…マジビッチだなおい?…ハハッ…』

「違うよ…今、兄妹のマジ近親セックスしてるの…タカシの身勝手なショボいセックスより…超気持ちいいの…」

『おい、マジかよ?…頭に虫でもわいてんのかよ?…今何処のホテル居るんだ…てめぇーのクソ兄貴ぶっ殺してやる…』

「ばーか、誰があんたなんかに教えるか……あんあん…超気持ちいい…そんなにユミの中に入れたきゃ必死で全国のラブホ一件一件探せば…あっ!またお兄ちゃんユミに中に出しちゃった…」

『ふざけやがって、てめぇーの兄貴ぶっ殺す…ユミてめぇーも絶対許さね…人をおちょくりやがって…さっさと場所…』

ピッ…電源切りやがった…腰振りながら、器用にメール打ってるんだが…

ピロリロリン…携帯音が鳴った…


「見て、お兄ちゃん…タカシ、超ウケる…」

別れるってメール打ったら更に逆上して…殺すやら輪姦するやら過激な内容のメールが返ってきてるんだが…コイツ、火に油所かガソリン投下しやがった…

すると、着信の嵐…

『ユミてめぇー何考えてんだ…』

「もう、うるさいな…最後にお兄ちゃんとの…ラブラブセックスの音聞かせてあげるから…それ聞いといてね…じゃあ、お兄ちゃん…いっぱい動いてあげるから…あふん…あっあっ…お兄ちゃんのチンポ大好き…赤ちゃん袋も犯して…」

当然、こんな内容中継聞かされた日には…1分ももたず電源切られてた…

寝とられる瞬間聞かされた日には…耐えられないだろう…ボクはされるがまま…妹のユミに騎乗位でたっぷり絞り取られた…


それより、このホテルどうやって来たんだ?…もう何がなんだか…

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