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非日常
第2章 変わりゆく記憶
やっぱり、妹と許嫁は記憶が改変されたままだ…
みんな揃ったので…父さんは車を走らせた…
車中…
他に何か変わってないか、情報が欲しい…
「母さん、他に何か変わった事ない?…」
「変わった事?…あっ!…そう言えばまた…」
「また?…」
「お兄ちゃんまた…浮気した…ユミと言う可愛い彼女が居るのに…」
「ユミは黙ってなさい…正太、若いから遊びたいのはわかるけど…彼女は一人しなさい…」
「一人にしなさい?…俺の他に彼女が居るの?…」
「何、寝ぼけてるの?…正太、あんたが連れてきたのよ…幼馴染みの十夜(とうや)ちゃんも居るのにヒロちゃんもだし…本当、お父さんと違ってモテモテね…」
おい、ちょっと待て…今、おかしな事言ったぞ…十夜は…女じゃないぞ…って事は…調べる必要ありだな…
それより、俺モテモテ君なのか?…こんな平凡な顔なのに?…身長も160半ば位だし…頭も飛び抜けて良い訳でもないし…スポーツも普通程度…
それなのに何処にモテ要素が?…
それとも、モテ期と言う奴か?…人生にたった3回しかないと言うレアイベント…
それなら、まだ話はわかる…
考え事してたら…いつの間にかじいちゃん家に到着…天気は良好…あの時は雨だったが…
しかし、誰のイタズラか、俺の記憶をもてあぞひやがって…
みんな揃ったので…父さんは車を走らせた…
車中…
他に何か変わってないか、情報が欲しい…
「母さん、他に何か変わった事ない?…」
「変わった事?…あっ!…そう言えばまた…」
「また?…」
「お兄ちゃんまた…浮気した…ユミと言う可愛い彼女が居るのに…」
「ユミは黙ってなさい…正太、若いから遊びたいのはわかるけど…彼女は一人しなさい…」
「一人にしなさい?…俺の他に彼女が居るの?…」
「何、寝ぼけてるの?…正太、あんたが連れてきたのよ…幼馴染みの十夜(とうや)ちゃんも居るのにヒロちゃんもだし…本当、お父さんと違ってモテモテね…」
おい、ちょっと待て…今、おかしな事言ったぞ…十夜は…女じゃないぞ…って事は…調べる必要ありだな…
それより、俺モテモテ君なのか?…こんな平凡な顔なのに?…身長も160半ば位だし…頭も飛び抜けて良い訳でもないし…スポーツも普通程度…
それなのに何処にモテ要素が?…
それとも、モテ期と言う奴か?…人生にたった3回しかないと言うレアイベント…
それなら、まだ話はわかる…
考え事してたら…いつの間にかじいちゃん家に到着…天気は良好…あの時は雨だったが…
しかし、誰のイタズラか、俺の記憶をもてあぞひやがって…