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adult love 〜大人の恋〜
第7章 愛のレイプ
(優……昨日はどうしちゃったんだろう……)
昨日、帰ってからずっと考えていたが、思い当たる節が全くない……。
「難しい顔してどうしたのさ」
「由美!いや……昨日の優の様子が気になって……」
「あぁー、あれかぁ。ただの嫉妬だと思うけどねー」
「嫉妬……?誰に?」
「麗奈はほんっと鈍いね(笑)まぁ、そのうちわかるよ」
「そう……なの?」
そんなやり取りをしてるうちにホームルームの始まりを告げるチャイムがなってしまった。
〜放課後〜
「麗奈〜今日もバイト〜?」
「うん!」
「そっか!頑張れー!」
「ありがとう!!行ってきます!」
ドンッ
「わっ!」
急いで走っていたせいか、誰かにぶつかってしまったようだ。
「ごめんなさいっ!……って優?どうしたの?」
「ちよっとこい」
「えっ!?!?」
腕を引っ張られ、無理矢理連れていかれる。
「優!?私これからバイト……」
「バイトなんて行くな!あんな奴のところ……行かせるもんか……」
「優?昨日からおかしいよ!?」
「おかしいのは麗奈だろ!たかがカッコイイってだけでバイトまでするなんてさ!」
「言ってることがわからないよ……」
話してる間にも、腕を離してくれる気配はなく、早足でドンドン歩いて行く。
「待って!どこへ行くの!痛いっ……」
「いいからついてこい」
着いた先は、優の家だった。
「優の……家?なんでわざわざ……?」
「いいから入れ」
半ば強引に家の中に引っ張られる。
「痛いからっ!離してよっ!」
「そうやって俺から離れようったってそうはさせねぇからな」
「何言ってるの!?」
「うるせぇよ!どいつもこいつも……俺から麗奈を取りやがって……」
「なにを……言ってるの……?」
連れてこられたのは優の部屋だった。
「優……?いったいどうしちゃったの……?変だよ?」
「俺は変じゃねぇよ」
その瞬間、私はベッドに押し倒された。
「優!?」
「ははっ、麗奈は……誰にも渡さねぇ……」
「離してっ!痛いっ!」
優が制服のネクタイを外し、そのネクタイで私の腕を上に上げて縛った。
「痛いよっ!取って!優!」
優の顔を見て唖然とした。……いや、正しくは優の目だ。
その目に生気は宿ってるのかと思えるくらい、真っ黒だった……。
「優……?」
昨日、帰ってからずっと考えていたが、思い当たる節が全くない……。
「難しい顔してどうしたのさ」
「由美!いや……昨日の優の様子が気になって……」
「あぁー、あれかぁ。ただの嫉妬だと思うけどねー」
「嫉妬……?誰に?」
「麗奈はほんっと鈍いね(笑)まぁ、そのうちわかるよ」
「そう……なの?」
そんなやり取りをしてるうちにホームルームの始まりを告げるチャイムがなってしまった。
〜放課後〜
「麗奈〜今日もバイト〜?」
「うん!」
「そっか!頑張れー!」
「ありがとう!!行ってきます!」
ドンッ
「わっ!」
急いで走っていたせいか、誰かにぶつかってしまったようだ。
「ごめんなさいっ!……って優?どうしたの?」
「ちよっとこい」
「えっ!?!?」
腕を引っ張られ、無理矢理連れていかれる。
「優!?私これからバイト……」
「バイトなんて行くな!あんな奴のところ……行かせるもんか……」
「優?昨日からおかしいよ!?」
「おかしいのは麗奈だろ!たかがカッコイイってだけでバイトまでするなんてさ!」
「言ってることがわからないよ……」
話してる間にも、腕を離してくれる気配はなく、早足でドンドン歩いて行く。
「待って!どこへ行くの!痛いっ……」
「いいからついてこい」
着いた先は、優の家だった。
「優の……家?なんでわざわざ……?」
「いいから入れ」
半ば強引に家の中に引っ張られる。
「痛いからっ!離してよっ!」
「そうやって俺から離れようったってそうはさせねぇからな」
「何言ってるの!?」
「うるせぇよ!どいつもこいつも……俺から麗奈を取りやがって……」
「なにを……言ってるの……?」
連れてこられたのは優の部屋だった。
「優……?いったいどうしちゃったの……?変だよ?」
「俺は変じゃねぇよ」
その瞬間、私はベッドに押し倒された。
「優!?」
「ははっ、麗奈は……誰にも渡さねぇ……」
「離してっ!痛いっ!」
優が制服のネクタイを外し、そのネクタイで私の腕を上に上げて縛った。
「痛いよっ!取って!優!」
優の顔を見て唖然とした。……いや、正しくは優の目だ。
その目に生気は宿ってるのかと思えるくらい、真っ黒だった……。
「優……?」